令和7年度 高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種のご案内
インフルエンザは、風邪に比べて症状が重くなりやすく、特にご高齢の方が感染すると、肺炎などの合併症により重症化したり、死に至ったりするケースもあります。予防接種を受けることで、感染の予防や、万が一かかった場合の症状軽減効果が期待できます。
名古屋市では、予防接種法に基づき、高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種を下記のとおり実施します。
予防接種をご希望の方は、当院(TEL:052-799-3355)へご予約ください。
実施期間
令和7年10月15日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで
インフルエンザが流行する前に接種しておくと効果的です。早めの接種をお勧めします。
対象者
接種日時点で次のいずれかの条件に当てはまり、名古屋市に住民登録のある方で、ご自身の意思で接種を希望する方
- 満65歳以上の方
- 満60歳から満64歳の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に、身体障害者手帳1級相当の障害がある方
 ○ 接種時に、身体障害者手帳の写しまたは医師の診断書(原本)の提出が必要です。
接種回数
1シーズンにつき1回のみ(インフルエンザHAワクチン0.5ml)
自己負担金
1,500円(医療機関の窓口でお支払いください)
自己負担金の免除制度
以下のいずれかに該当する方は、接種費用が無料になります。接種時に証明書類を医療機関へご提出ください。
(注) 接種後に証明書類を提出しても返金はできませんので、ご注意ください。
- 生活保護世帯に属する方
- 市民税非課税世帯に属する方
- 中国残留邦人等に対する支援給付の受給者の方
接種時に必要なもの
全員が持参するもの
- 住所、氏名、年齢を確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)
 ○ (注) 予診票は名古屋市から送付されません。
要件に該当する方のみが持参するもの
- 満60歳から満64歳の方
 ○ 身体障害者手帳の写し、または医師の診断書
- 自己負担金免除制度の対象者の方
 ○ 以下のいずれかの証明書類を1点お持ちください。
 1. 介護保険料納入通知書(令和7年7月発行の[確定版])の写し
 ■ 名古屋市が発行した保険料段階が第1〜第4段階のものに限ります。
 ■ A3全体をA4サイズに縮小コピーしてご提出ください。
 ■ 原本の再発行はできません。必ず写しをご提出ください。
 ■ 住所変更等により、通知書に印字されている住所と現住所が異なる場合は、証明書類として使用できません。2. 保護受給証明書(原本) 
 ■ 各区役所民生子ども課・支所区民福祉課で無料で発行できます。3. 市民税非課税確認書(原本) 
 ■ 各区保健センター(分室除く)で無料で発行できます。4. 中国残留邦人等に対する支援給付に係る本人確認証の写し 
(注1) 各市税事務所・区役所・支所の税務窓口で発行される「市民税・県民税非課税証明書」は、非課税世帯の証明書類にはなりません。
(注2) 介護保険料納入通知書を紛失された場合は、「市民税非課税確認書」をご利用ください。


